紙折機の操作方法(NP270)Operation
機械の名称Name of the part
機械のセット方法Set up
【1】固定レバーを横に倒します(解除方向)
【2】第一トレイをセットします。【1】の図の矢印のように、@とAの間に第一トレイを差し込みます。下のピンにしっかり入れB、赤線があっていることを確認後C、固定レバーで固定します。
【3】補助台を開きます。
【4】排紙長さの調整をします。
用紙の折り方How to fold paper
- 用紙の折り方
- 【1】電源を入れます。
【2】紙側定規を開きます。
※固定つまみを緩め、紙側定規の真ん中をつまんで開いてください。
【3】用紙をさばいてセットします。
※ 用紙のさばき方を参照下さい。
※ さばきが悪いと給紙が安定しません(スリップ現象)
※ 紙側定規でしっかり用紙を固定しないと折りずれが発生します。
※ クロス折りの際は、必ずクロス折りアームで用紙を押えて下さい。
(クロス折りした用紙は両サイドに変形が発生しやすくなります。
【4】操作パネルから用紙の大きさを設定します。
【5】操作パネルから折り方を設定します。
ボタンを押すとランプが横にスライドします。
【6】数字が表示されます。
ボタンを押すとランプが横にスライドします。
【7】第1トレイ/第2トレイの位置を【6】の数字、あるいは下記の一覧表に設定します。
※厚い用紙を折る際はしっかりネジを固定して下さい、縦ずれが発生します。 - 【トレイ位置一覧表】
- 【8】給紙台レバーを下げます。
【9】テストボタンを押して、テスト折りをします。折った際の、折りずれを確認するボタンです
紙を折る際には、必ずテスト折りをして下さい!!
※排紙の長さを調節して下さい。
Lタイプ・・・左シールに合わせて下さい。
用紙が連続して折れます
停止の際は、もう一度押すと停止します。
消耗備品How to fold paper
- ■消耗部品の寿命(紙質及び設置環境により異なります)
- @給紙ゴム交換約150,000〜300,000枚(PPC)
(設置環境により異なる)
A抑止板交換約150,000〜300,000枚(PPC)
C第1〜4ゴムローラー約1,000,000〜5,000,000枚
Dメインモーター 約1,000,000枚
E・FVベルト約500,000〜1,500,000枚
G給紙ゴム軸約500,000枚
Hロールクラッチ組立約500,000〜1,000,000枚 - ■消耗部品
- @給紙ゴムNB2−3046A
A抑止板NA2−6470A
BOリング P−90 NA2−0085B
C第1・3ゴムローラーA2−3081 (2本使用)
C第2ゴムローラーA2−0083
C第4ゴムローラーA2−0084
DメインモーターA1−0159D
EVベルトM20 A1−0146B
FVベルトM21 A1−1041B
G給紙ゴム軸E3−3122B
Hロールクラッチ組立E3−0253C−A
I給紙ゴム軸交換キットNE3−3000−A
※保証期間中でも上記部品交換につきましては有償とさせて頂きます。